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獅子舞観光を考えてみんまーい。

2021年2月3日

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いつも獅子魂ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。<(_ _)>
獅子魂事務局です。

 

昨年の今頃、突如として日本全体もコロナ禍に襲われて以来、伝統文化
に関わる分野も大変なダメージを受け続けています。しかし必ずコロナ
禍のトンネルは抜け出せるものと獅子魂事務局は思っています。
このような中、先般交流させていただいた方に地元の獅子舞を活用した
民泊を考えておられるご夫婦とお目にかかることが出来ました。

 

ご夫婦は現在、東京にお住まいなのですが、ご主人の生まれ育った場所
が高岡市戸出吉住地区。その生家を民泊登録されて田舎暮らしの体験を
提供されておられます。

 

施設の名称は民泊「Kyonsa」(きょんさ)。ご主人 中井憲一さんが生まれ
た家に受け継がれている屋号です。
屋号は、中井家の初代 「喜右衛門」 に由来しているそうで、民泊では、
地元の富山湾の美味しい刺身や旨い酒に舌鼓をうち、散居村での夕陽や
夜空の美しさ、朝は雉の啼き声を聴くひとときを提供されたいとのこと。

【民泊 Kyonsa ホームページ】
http://nakai-web.com/kyonsa/

中井さんは、この民泊サービスの一つに地元に受け継がれている獅子舞
を観覧しながらの企画を検討中。
地元の獅子舞だけとなると一年で一回限りの企画になってしまいますが、
富山県の春と秋には、県内至る所で獅子舞が行われていますので、民泊
「Kyonsa」(きょんさ)を滞在場所として、各地の獅子舞と富山県内の魅
力ある場所を訪れるコースを模索されているようです。

【民泊 Kyonsaでの獅子舞動画】
http://nakai-web.com/kyonsa/archives/167

吉住の獅子舞
富山県内には、民泊や民宿、ホテルに旅館などがたくさんありますが、
何かしらの特徴が無ければ旅行客は他県の旅を選択すると思います。
近県を思い返すと金沢、高山などは代表的な場所。

withコロナやafterコロナを見据えたときに、富山ならではの旅行企画と
して、獅子舞ツーリズムの様な体験型企画を提案できれば良いのではと
思う次第です。

富山の自然や風景はもちろんのこと、獅子舞文化には様々な分野の魅力
が凝縮されています。
・獅子舞に関わる道具の製造現場
・神事の要である各地区の神社
・祭りの宴に欠かせないハレの日の食べ物(獅子メシ)
・神に捧げる米、酒、水、塩、山海の恵みや生産場所
・獅子舞の踊りやお囃子の音楽
まだまだ他にも魅力はいっぱいです。
これらの魅力を見聞、体験できる場所に観光客をご案内して、魅力のある
富山を知っていただきたいと中井ご夫妻は考えておられます。

 

豪華絢爛なリゾートの旅も必要ですが、よくよく考えてみると、富山県の
持つ独特の時間の流れや空気感、香りや人情などを感じられる旅の企画は
まだまだ提案できていないのではないでしょうか。

 

獅子魂では、中井ご夫妻の民泊事業を暖かく見守っていきたいと考えてい
ます。富山は、「いらっしゃいませ」の旅行より、「お帰りなさい」の旅
の方がお迎えするお客様には愛されるような気がしています。

 

ぜひ、民泊「Kyonsa」(きょんさ)の取組にも注目いただきながら、富山県
内の旅行関係者の皆様にも獅子舞ツーリズムをご検討いただければと思う
獅子魂事務局です。

 

獅子魂は「獅子舞文化伝承数日本一富山」の獅子舞文化を応援しています。

【獅子魂ホームページ】
http://shishi-kon.com/

 

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