富山の伝統文化、
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島尾の獅子舞(氷見市)

島尾の獅子舞は、 住人の邪気を喰らったことで、我を忘れ、暴れ狂う獅子神様と、それを正気に戻そうと奮闘する天狗神との鬼気迫る様子を表現しています。 特徴は、 大天狗、中天狗、小天狗と天狗にくらいがあり、それぞれ、表情や衣装、演じ方が異なるところ。また、年齢や上手さで演じれる天狗が変わります。 そして、獅子は氷見でも珍しい暴れ獅子です。頭を一心不乱に振る勇壮な獅子が自慢です。 祭り当日は、 朝から各家を回り邪気を喰らい続ける獅子神様とそれを止めんとする天狗神だが、翌朝の獅子殺しで邪気を追い出すことに成功し、仲良く帰っていきます。 見所は、 祭り当日21時から行う島尾神明社での宮入りと翌日7時から行う島尾公民館での獅子殺しです。 最後に、 島尾の獅子舞は、演じるのではなく、天狗や獅子になりきる事で現実に存在するかのような雰囲気を意識しています。また、自分たちが幼い頃に感じた島尾の獅子舞独特の感覚を後世に伝え、島尾により一層の活気を与えたいと思います。
団体名 島尾青年団
祭礼日 4月15日に近い (土)am7時〜 日)am8時
祭礼場所(会場) 島尾神明社
構成人数 青年団 約30名 OB10名

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